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労働組合やその関係者
NPO法人やその他支援団体


彼らははっきり言って情報発信を舐めすぎています。
Twitterに公式アカウントを作っておきながらそれをまるで活用しない。
情報拡散ツールとしてこの上ないと言ってもいいTwitterを使わずに
街頭宣伝やビラまき・ブログに精を出す。


これじゃ広まりませんよね。
今回はわたしが感じる不満をぶちまけていきたいと思います。 



活動報告しかしない

株式会社◯◯に抗議しにいきました!


知らんがな・・・


いや本当に知らないのです、その会社を
確かに活動報告は必須項目ではありますし
わたしも自分の労働組合のブログとか書いてます。


ただそれだけではダメなんです。
会社関係者にとっては大きな情報かもしれませんが
多くの無関係な人にとっては「へえ〜」で終わりなんです。


言ってしまえばその情報は
自分とは何の関係もない無価値な情報だからです。
皆さんだってそうじゃないですか?
名前も聞いたことないような会社での残業代未払いを報告されても
そういう情報を得るために労働組合のアカウントをフォローしたくなりますか?


じゃあどうすればいいのか。
個別の企業の問題を社会問題として訴えるのです。



例えば固定残業代を悪用している企業があったら
「固定残業代廃止を求めました!」じゃなくて
「広がる固定残業代!あなたの会社は大丈夫?」的な見出しで
固定残業代というものがいかに悪用されているかを解説し
その中の具体例として個別案件を取り上げればいいのです。


そうすれば同じ固定残業代を適用されている人が
関心を持ってくれるのです。


「うちも同じだ・・・」という具合に


これはわたしの単なる個人的な考えではなく
若手の支援者の間ではかなり重要な問題として議論されています。


単なる活動報告ではなく、その問題の背景
何でこんな問題が起きるのかということを調査して告発する必要があるのです。



残業代未払いだってそうですよね?
未払いがなくならない理由は報復人事です。

☆関連記事→放置される報復人事


報復人事を禁じた労基法104条が全く機能していないのです。
これが問題の背景であり、すべての労働者に共通する問題意識なんですよ。


リツイートしかしない

労働組合とか支援団体系のアカウントを見ると
めちゃくちゃリツイートばっかりで
その団体独自の情報発信が全然ありません。


確かに名ツイートや重要な情報は拡散すべきものではありますが。
そればっかりに終始していては
その団体が何をやっているのかが全く見えてこないんですよ。


ZOZOTOWNとのバトルで有名な「藤田孝典さん」なんて
めちゃくちゃ情報発信をしまくっていてフォロワー数も30000人以上です。
対する他の団体など、多くてフォロワー数2000人とかですよ。


1000人以上いる大規模な労働組合でも
現場での闘争は最強クラスなのに、Twitterではフォロワー200人ちょっととか
あまりにも勿体無いと思いませんか?


支援団体には毎日相談の電話がかかってきて
事件の情報が山のように埋まっています。
それを外に出さないというのは労働者全体にとっても損失ですし。
何より情報発信をしようとしない団体側の考え方にも問題があります。


お行儀が良すぎる

お行儀が良すぎる情報ははっきり言って人気が出ません。
多少炎上するくらいの書き方が必要です。


というのも、面白さがないんですよ。
面白さというのはお笑い的な面白さではなく
人の興味を引くような主張ということです。


よく地域のユニオン(労働組合)の活動報告で
「会社は不誠実な対応をやめてください!」的なものを見かけますが
事実ではあるのですが、パッと人目を引かないですよね。


それとは逆に最低賃金1500円を求める市民団体のエキタス(ホームページはこちら)なんて
「くたばれブラック企業」ですよ。


こっちの方が目を引くし、フォロワー数も17000人と凄いものです。


まとめ

SNSが発展した今の時代に
それを使って情報発信できない(しない)のは致命的です。


時間がかかるわけでもない、お金がかかるわけでもない
そんな無料で使えるTwitterを使わない支援者たち


自分たちの主張や運動を広めたいなら
まずは情報発信を最優先に取り組まなければいけませんよ。
身内で集まって報告集会や学習会ばっかりやってないで
知識も経験もあるならそれをTwitterで流しなさい。 
 

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